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これから始めたい人必見!ハンドメイドを楽しむためには

Handmade

ハンドメイドが20代~40代の女性を中心にブームになっています。一口にハンドメイドと言っても、アクセサリーから生活雑貨までジャンルはさまざま。また作品を作るだけでなく最近ではネット販売する人も増えています。
こちらの記事では、ハンドメイドのブームや楽しみ方についてご紹介したいと思います!

目次
趣味だけでは終わらない! 今熱いブームのハンドメイドとは?
自分は向いている? 何を作る? ハンドメイド活動を始めてみよう
ハンドメイドで収入も得られる! 販売のコツとは?
もっと本格的に学びたい場合は、ハンドメイドのスクールがオススメ!

ハンドメイドとは

制作者:まめこ様 ハンドメイドとは、アクセサリーや小物などの作品を人の手で作ることです。大量生産の商品とは違い、その人が思い描くオリジナルのアイディアを、自由に形にすることができます。
品質面やコスト面でメリットがあるのはもちろん、なんといっても世界にひとつだけの商品を生み出せるという楽しさが、多くの女性たちの共感を呼んでいるのです。
それでは、まずは今熱いハンドメイドブームについて見ていきましょう。

ハンドメイドは「自分だけの趣味」では終わらない!

かつては「趣味はハンドメイド」と言うと、自分で作ったものを日常的に使ったり、周りの人へプレゼントすることを意味していました。しかし、SNSの発展した現代においては、それだけにとどまりません。インスタグラムに自分の作品を投稿すれば、心のこもった感想が送られて来ることもあります。作品をweb上で販売することで、全国各地の人たちに作品を買ってもらうこともできるようになりました。
無名のハンドメイド作家が、独自の技術と感性をいかして作品を制作し、それを気に入った人たちが手軽に反応・購入できる時代になったのです

ハンドメイドブームの火付け役

このようなブームに火をつけたのは、手作りの商品をインターネット上で手軽に売買できるサイトの誕生でした。人気サイトでは作家登録数が優に数十万人を超え、毎年ファンを増やしながら次々と市場規模を拡大させています。
SNSが人々とともにある限り、ハンドメイドブームは今後も成長を続けていくことでしょう。

ハンドメイド活動を始めよう

ハンドメイドに興味があっても、始めるきっかけがつかめない人もいるのではないでしょうか? まずはどんな人が向いているのかを見てみましょう。

ハンドメイドに向いている人

  1. ものづくりが好きな人
  2. 他にないものを作りたい人
  3. 作品の質にこだわる人
  4. こつこつと作業を進められる人

当てはまる項目はあったでしょうか? どれかひとつでも当てはまれば大丈夫! 作りたい気持ちをぜひ実行に移してみましょう。

何から始める? 人気のハンドメイドカテゴリ一覧

ハンドメイドを始める際には、まずは何を作りたいのかを決めましょう。ハンドメイドのジャンルは幅広く、たくさんのものがあります。
そして、以前までは手に入りづらかった素材が、100円ショップなどで手軽に手に入るようになった影響により、ハンドメイドのジャンルはますます広がりを見せています。
下の表から興味があるものを見つけて、まずはひとつ作ってみませんか?

カテゴリ 作品例
アクセサリー
  • ビーズアクセサリー
  • レジンアクセサリー
  • シルバーアクセサリー
  • プラ板アクセサリー
  • つまみ細工 など
バッグ・小物
  • 布バッグ、ポーチ
  • がま口
  • レザーケース など
生活雑貨
  • 羊毛フェルト人形
  • フェイクスイーツ(樹脂粘土)
  • デコパージュ
  • 消しゴムはんこ
  • ミニチュアガーデン(テラリウム)
  • プリザーブドフラワー
  • ガラス細工
  • アロマキャンドル
  • ドール服
  • 陶器 など
ファッション
  • 刺繍入りワンピース
  • 毛糸のマフラー
  • くるみボタン
  • ボンボンマスコット
  • ベビー服 など

ハンドメイドで収入も得られる! 販売のコツとは?

作品ができたら、SNSなどにアップしてみるのも良いでしょう。周りからの嬉しい反応も楽しみのひとつになります。
また、作った作品をインターネットで上手に販売すれば、お小遣い稼ぎも夢ではありません。子育てや家事の合間に、在宅ワークで副収入を得たい人にも最適です。
ここからはハンドメイド作品を販売する上で、ぜひ押さえておきたいポイントについて探ってみます。

1.作品そのものの良さ

第一印象は作品の「デザイン」

ハンドメイドブームが盛り上がりを見せる今、より多くの人々から興味を持ってもらうためには、買い手にインパクトを与えるデザインや配色センスが必要です。

購入の決め手は作品の「質」!

どんなにデザインが良くても、すぐに壊れてしまったり使いにくい商品では意味がありません。最終的に売り上げを左右するのは作品のクオリティなのです。丈夫で壊れにくく、仕上がりの丁寧な商品を作ることができれば、口コミで評判が広がったり、新作の情報をチェックしてもらえます。

無理のない価格設定を

他作品の情報を収集しながら、お客様にとって無理のない価格設定を実現しましょう。このとき、材料費や作業時間などを考慮し、労力に見合った価格になっているかどうかも忘れずに検証してください。

2.作品の売り方

良い写真を撮るコツ

商品画像は、作品の売れ行きを左右する重要な要素です。作品を四方向から撮影したり、大きさがわかりやすくなる小物を並べて撮影するだけでも、実物のイメージが相手に伝わりやすくなります。中には、白い画用紙をレフ版代わりに使ったり、背景や文字の入れ方にこだわる人も。ぜひ、とっておきの撮影方法を探してみましょう。

PRの文章は重要なことだけをコンパクトに!

作家プロフィールには、経歴や作品に対する想いなどポジティブな内容を書きます。作品紹介ページには、サイズや素材、制作背景やアピールポイントなど、写真だけでは伝わりにくい情報を書きましょう。使えるシチュエーションやお手入れ方法も明記するとさらに親切です。

作風に合った掲載サイトを選ぶ

ハンドメイド作品を全国の顧客に向けて販売するには、ハンドメイド販売専用のサイトはもちろん、フリーマーケットアプリやネットオークションなど、さまざまなサイトを利用することができます。サイトごとに利用者や登録作品の系統が異なりますので、これから登録を検討している人は、あらかじめ自分に合ったサイトを探しておくと良いでしょう。

もっと本格的に学びたい場合は、ハンドメイドのスクールがオススメ!

全国のハンドメイド作家の要望を受けて、アート・もの作りのスクールが増えています。スクールではユーザーのニーズをくみ取り、それに合った商品を作る上で必要なテクニックを身につけることができます。また、教材として配布される道具や材料は、その道のプロが愛用する良質な商材ばかり。卒業した後も、材料を集める上で仕入れ先の参考になるでしょう。
講座は家事や育児の合間に受講しやすい、通信スタイルが中心となっています。DVDなどの教材を利用して繰り返し学べるだけでなく、講師が一つひとつの作品を丁寧に添削してくれるので安心です。

いかがでしたか? 身近な人へ作品をプレゼントしたり、副業にしてお小遣いを稼いだり、ハンドメイドを楽しむ方法はたくさんあります。スクールに通って学ぶことで、さらに良い作品を作ることができるようになります。世界にひとつだけの価値を求めて、あなたもぜひチャレンジしてみてください。

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