ビューティー資格ナビ> ネイルガイド> ジェルネイルとは
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今、最も主流な技術「ジェルネイル」
ジェルネイルとは、ジェル状の樹脂を爪に塗り、UVまたはLEDライトで硬化させるタイプのネイルアートです。通常のマニキュアよりも長持ちする点や、施術時間が短くて済む点などから、セルフネイルやネイルサロンの定番メニューとして人気を誇っています。
ジェルネイルの魅力
ジェルネイルはスカルプチュア(爪の延長や補強)やネイルチップ(付け爪)などの人工爪に比べて、重みが少ないので装着感があまりありません。また、剥がれにくい上に通常のネイルカラーと違って、匂いもしない点が特徴です。
しかし、独学では下処理や上手なつけ方を習得することは難しいので、スクールでジェルネイルを学ぶ人が増えています。ジェルネイルは爪が薄くてもろい人や、爪を伸ばすことのできない職場に勤務している人にも適した施術の仕方があるので、需要が高まっています。
ハードタイプのジェルネイル
アセトン(マニキュアの除光液など)では落とせないので、落とすときにはファイル(ネイルケアで使用するやすり)で削り取ることになります。そのため、爪に負担をかけないオフ(ネイルを落とす)の仕方をスクールで学ぶ必要があります。
ソークオフジェルタイプのジェルネイル
ソークオフジェルは、アセトンで落とすことができるため手軽であることと、自爪へのダメージが少ないということで好まれています。
近年のジェルネイルブームの影響で、ジェルネイル専門の検定試験が誕生しました。JNAジェルネイル技能検定では、安全に施術するために必要な理論や技術が問われます。プロのジェルネイルアーティストとして活躍したい人は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
最近はセルフジェルネイルを楽しむ人はもちろん、ジェルネイルの技術を持つネイリストの需要も増えています。ジェルアートやジェルオフ、ファイリングなどといった、ジェルネイルを扱う上で欠かせないスキルをはじめ、独学では分からない裏技も効率よく学ぶことができるので、スクールでジェルネイル専門の講座を受講することをおすすめします。
全日本ネイリスト選手権や世界ネイリスト選手権など、ネイルの技術を競い合うコンペティションが全国各地で開催されています。部門によってはジェルネイルを用いて参加することができますので、自身のスキルを試す場としてチャレンジしてみましょう。