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人間の子どもより多い?ペット達を幸せにするために学ぼう!

Bnr Pet Kodomo

戦後、我が国は高度成長期、バブル景気など時代の変遷を経て、ペットブームと呼ばれた時代を迎えました。この中でペットは家族の一員としての位置づけを確固たるものにし、ビジネスとしても確立されるようになりました。

総務省統計局から出されている2016年4月1日現在の子どもの数(15歳未満)は、「1605万人」で、昭和57年から35年連続の減少となり、過去最低の人数になったと報告されています。 一方、一般社団法人ペットフード協会から出されている2015年末までの全国犬猫飼育実態調査の結果では、およそ「1979万頭」の犬や猫が飼われていると報告されていることから、現状としてペットは人間の子どもの数より多いことになります。

そんな中、環境省の統計資料によると、2015年には約8万3千頭の犬猫の殺処分が行われています。大変多い数だと感じる人も多いと思いますが、実は1974年にさかのぼってみると、その当時は122万1千頭の殺処分が行われており、年々減少傾向となっています。これは行政やペット関係者たちの努力により、状況が改善されているということが考えられます。

こうしてペットと人間との関係がよりよくなってきた昨今、今以上にペットが私たちの暮らしの中で快適に過ごせるように今一度、考えてみたいと思います

あなたはなぜペットを飼いたいのですか?それとももう実際に飼っていますか?

ペットを飼う理由

  • 自分自身が飼いたいから
  • 家族が飼いたいと言ったから
  • 癒されたいから
  • 健康のために
  • 小さい頃から動物がいる生活が当たり前

ペットを飼う理由は個人の状況により、いろいろと意見があると思います。これらの理由の中から、「小さい頃から動物を飼っている」人はペットとの生活に慣れているため、これから先もそれほど不安はないでしょう。

しかし気を付けて欲しいのは、初めてペットを飼う人です。ペットは犬なら散歩が必要で、猫なら家の中をアクティブに過ごせるよう環境を整える準備が必要です。これらは一般的な感覚で、実際にペットと暮らすとなれば、犬なら犬の、猫なら猫についての知識をこの他にも十分に得ておく必要があります。犬や猫の中にも種類があり、その種類により特色があります。性別によっても特性の違いを持っています。

ただ単に「犬を飼いたい」「猫を飼いたい」という気持ちだけで飼い始めてしまうと、思わぬことになってしまう場合もあります。生き物なので、「やっぱりやめた!」はあり得ないですよね。初めてペットを飼う人は特に、あなたの飼いたいペットについて学んでおきましょう。

どんなことを学びたいですか?

ペットの特性を知る

今、人気のプードルを飼いました。思っていたより元気で、歯がかゆいのか家族を噛みます。お座りや伏せを教えたことはありません。どんどん甘噛みが激しくなり、最近では犬のそばに行くのも嫌になってきてしまいました。

こんなときは…

ヒューマンアカデミー通信講座たのまな
  • ドッグライフアドバイザー入門講座
  • ドッグトレーナー講座
日本ケンネルカレッジ
  • ペットトレーニング学科
  • ドッグトレーナー基礎講座

実際に学んでしつけてみたら我が家のプードルが別犬?のようになりました!家族にも以前より笑顔が増えました。早く受講すれば良かったです。

ペットの病気

飼っていた犬や猫が急に吐いてしまいました…。どうして良いか分かりません。

こんなときは…

ヒューマンアカデミー通信講座たのまな
  • 動物看護士講座
  • キャットケアスペシャリスト講座
資格のキャリカレ
  • ペット看護士&セラピストW資格取得講座
  • 日本ケンネルカレッジ
  • 動物看護士養成専門講座

いろいろな理由でペットが不調になることが分かりました。犬や猫は人間のように症状を伝えることはできないので、毎日の様子に気を配り、早期発見に努めたいと思います。

ペットの介護

我が家の愛犬は17歳。寝ている時間が長くなりました。自宅でできる老犬へのケアが知りたいです。気を付けなければならないことはありますか?

こんなときは…

資格のキャリカレ
  • 動物介護士&動物介護ホーム施設責任者W資格取得講座
日本ケンネルカレッジ
  • 愛犬介護ドッグヘルパー講座
  • 老犬介護士養成専門講座
  • ペット看護介護学科

寝ているばかりの犬を放っておくのではなく、ちょっとしたケアで犬の老後も快適に過ごせることが分かりました。友達にも伝えます。これからの愛犬との時間が楽しみになりました♪

昨今のペット事情はペットの数が増えたこともあり、近所のあちらこちらに動物病院が見受けられるようになりました。夜間に診てもらえる動物病院も出現し、ペットの医療に対しても、予防をふまえた高レベルな治療が早期に受けられるようになりました。

そのためペットの寿命は長くなり、中には介護の必要なペットも珍しくなくなりました。寝たきりになってしまっても、パッチリとした目をキラキラと輝かせ、言葉は交わせなくても無償の愛を私たちに与えてくれるペット達はかけがえのない存在です。そんなペット達の人生が満たされた時間となるよう、私たちも日々学んでいきたいものです

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