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流行メイクのその前に。自分に合ったメイクで差をつけよう!

Hayari
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本当に似合うメイクって?

仕事にお出かけにと毎日するメイク。つい同じメイクをしてしまいがちですが、そのメイクで本当に納得していますか? できれば今旬のメイクを取り入れて、オシャレを楽しみたい! ファッションによっても変えてみたい! と思っても、自分に似合っていなかったら残念な人になってしまうかも…
この記事では、そんなあなたと本当に似合うメイクを探しに、メイクの変遷から似合うメイクの見つけ方まで紹介したいと思います!

年代別!流行りメイクの変遷

1950年代

戦後、欧米の映画女優がオシャレの手本になりました。メイクの手本はオードリー・ヘップバーン。赤いリップ、切れ長な目、意志の強そうな眉が大流行。はっきりとしたメイクには復興期の日本の力強さも表れています。

1960年代前半

日本が欧米ファションを本格的に意識し始めた時代。真っ赤な口紅から脱却し、淡いピンク色の口紅、大きく立体的な目のメイクが流行しました。眉はしっかり太かった形から丸く細い形へと変化。まるで西洋人形のような明るくて華やかな印象です。

1960年代後半

60年代前半の淡い色のメイクとは変わって、目を強調したつけまつげと二重アイラインが流行。アイシャドウやマスカラなどの化粧品もフル活用して目力をアップしました。肌の色も主流は明るい色ですが、日本で初めて日焼け色の肌が流行しました。

1970年代

欧米志向から日本人固有の美しさを見直した時代。メイクはナチュラルが美しいとされました。眉は自然なまま、色もあまり使わず、使っても主張しないベージュやブラウン系が主流に。

1980年代

80年代後半はまさにバブルの時代。キャリアウーマンも増えメイクは女性らしさと強さを使い分ける傾向に。眉は太く濃く強い印象で口紅もはっきりとした色を使う一方、目元やチークは抑え気味。後半のディスコブーム到来で赤紫を多用する「ジュリアナメイク」も流行。

1990年代

90年代後半にはバブルが崩壊し、メイクは多様化しました。眉毛は再び細く、小顔や美白ブームが起こる一方、色黒に細眉、白いアイシャドウと白い口という個性の強い「コギャルメイク」も流行しました。

2000年代

コギャルメイクから発展し、アイメイクをフル活用し目を強調するようになります。マスカラやつけまつげが必須アイテムになり、まつげパーマやまつげエクステ、黒目強調コンタクトなど盛りに盛ったメイクに。パールカラーも流行。

2010年代

東日本大震災を分岐点に、肩の力が抜けたナチュラルメイクへ。癒される、カワイイがキーワードになり、のぼせチークや涙袋メイクが登場。最近では景気が少しずつ回復したことを受け、バブル期の太眉と赤リップが復活しました。

いかがでしたか?こうして見るとメイクは時代によって、さらには社会情勢や景気動向によっても変わっていくことがわかります。
そして流行はやはり繰り返される! 赤リップや目力強調アイメイクは巡り巡って流行しています。主張の強い赤リップはまわりの印象や男性受けを気にしがちですが、マスターできればいつだって魅力的なアイテムになります。
ちなみに今秋のトレンドメイクのキーワードはテラコッタカラー。赤、オレンジ、ブラウンが混ざったような絶妙な色でレンガ色とも言われます。上手に流行りを取り入れてオシャレメイクを楽しみたいですね。

お似合いメイクの見つけ方

流行りメイクを取り入れるときの鉄則、それは自分に似合うように取り入れることです。人の顔はそれぞれなので、そのまま流行りメイクをしてみても「なんだかちょっと違う…」なんてことになりかねません。では、自分に似合うメイクを見つけるにはどうすればいいのでしょうか。

パーソナルカラーを知る

パーソナルカラーとは、それぞれの人が持つ肌や目、髪の色と調和し、魅力を最大限に引き出す色のことです。つまり、そのひとに「似合う色」のこと。

パーソナルカラーを知ることで似合うリップやアイシャドウの色がわかります。赤リップだけでも数えきれないくらい色があります。「本当に似合うのはくすんだ赤じゃなくてオレンジに近い赤」とわかれば失敗することもありません。

顔分析をしてみよう!

メイクで大切なのは、もともとの表情や顔全体のバランスを知ることです。自分の顔を分析して、目や眉、口の位置や特徴、チャームポイントや欠点を知りましょう。

メイクで強調したり弱めたりすることで顔の印象はぐっと変わります。目が大きいことがチャームポイントならそれをいかしたメイク、小さいことがコンプレックスなら強調するメイクのように、自分の個性を生かして演出。そうすることで理想のメイクに近づけます。

メイクは太陽光でチェック!

実はメイクは太陽光のもとでするのが理想なのです。部屋のライトではわからない質感が太陽光だとよくわかるからです。

そうは言っても外でメイクをするのは現実的ではないので、メイクの仕上げとチェックは窓際に鏡を持っていき確認しましょう。その際、必ず顔と首の色に違和感がないかをチェック。室内ではよく似合っていたメイクが外で見たら微妙だった、なんてことにならないように最終チェックはしっかりしましょう。

メイク講座を受けてみよう!

自分に本当に似合うメイクを見つけたいけれど、やっぱりちょっとむずかしそうで自信がないな…という人はメイク講座を受けることをおススメします。

メイク講座を受けると、最新のメイクやメイク上達スキルを学ぶことができます。さらにパーソナルカラーやチャームポイントをいかしたメイクなど、自分だけのメイクをしっかり身につけることができます。スキルを学ぶことで日々のメイクにバリエーションもできるでしょう。

おわりに

いかがでしたか? 自分に本当に似合うメイクのヒントを見つけられたでしょうか?

メイクは季節やファッション、そしてTPOによっても自分を演出できる、深くて面白いもの。そして自分の可能性を高めてくれる手段でもあるのです。コツさえつかめば、こういう女性になりたい! という希望をメイクは叶えてくれます。
自分に似合う素敵なメイクをして、人生を楽しみたいですね!

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