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ネイルの資格で世界一を目指せ! ネイリスト選手権の授賞式が行われました。

Nail Expo Competition
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今や世界随一とも評される日本のネイル技術。昨年30周年を迎えたNPO法人日本ネイリスト協会は、こうした高いネイル技術を広めるべく、世界各国においてネイルの検定試験を行っています。また、職種や国籍の壁を超えて、より多くの人々がネイルを楽しめるよう、さまざまな活動を行ってきました。
このたび東京ネイルエキスポ2016にて行われた、「全日本ネイリスト選手権」や「第11回世界ネイリスト選手権」もその一環です。さまざまな年代の人々が互いのネイル技術を競い合う、美しくも熱い戦いが繰り広げられました。

全日本ネイリスト選手権 部門別チャンピオン結果発表!

全日本ネイリスト選手権は、日本国内だけでなく世界からネイリストが集結し、それぞれが持つ高い技術力を競い合うコンペティションです。ネイル技術にゴールはありません!

アートチップアワード

ネイルアートを愛するすべての人が自由に参加できる、オープン選手権です。「JAPAN TEXTURE~湿感のある赤~」というテーマのもと、フラットアートと3Dアートが巧妙に組み合わさった、感性豊かな作品が会場に展示されました。

フリー部門 メンズネイルケア

41分でメンズモデルの両手にケアを施し、左手のみハイシャイン仕上げにします。身だしなみとしてのメンズネイルが広く推奨される中、清潔感のあるきれいな指を保つテクニックが評価されました。
【チャンピオン:津村 晃子さん】

フリー部門 フラットアート

エアブラシ特有の美しさが引き立つ、個性豊かなネイルアート作品が審査対象となります。マスキングの使い方やカラーの選び方などが評価の分かれ目です。選手一人一人が作成したオリジナルのデザインが、審査員の目を楽しませてくれました。
【チャンピオン:河瀬 奈津子さん】

フリー部門 ナチュラルスカルプチュア

ネイルケアにおける基本的なテクニックを審査する部門です。全体を通してバランスの取り方が評価される一方、キューティクルラインのアプリケーションなどが、今後の課題として上げられました。
【チャンピオン:平井 恵子さん】

プロフェッショナル部門 ネイルケア

ネイルのプロポーションときれいな指を保つためのベーシックなテクニックを判定します。制限時間は61分、両手に消毒からケア~カラーリングまでを施す競技です。フォルム・ラウンドの取り方や、ベースカラーにバブルが見られないか、左右は対象か、といった項目が重要な評価指標となります。
【チャンピオン:小笠原 友紀子さん】

プロフェッショナル部門 フレンチスカルプチュア

イクステンションの代表的なテクニックを競います。120分の制限時間内に、両手にバランス良くフレンチスタイルのスカルプチュアを装着します。完成度は上位30名がほぼ同レベルまで達しており、全体的に非常にレベルの高い戦いが見られました。
【チャンピオン:池松 まり子さん】

プロフェッショナル部門 総合優勝

プロフェッショナル部門 ネイルケア、フレンチスカルプチュアの両部門における総合点を合算し、最も得点の高かった人物が表彰されます。

  • 1位 外崎 舞さん
  • 2位 須貝 春美さん
  • 3位 木村 洋子さん

総合第1位 外崎舞さん受賞コメント

「まだ信じられません。夢みたいです。ずっとお付き合いいただいていたネイルモデルの方、熱心にご指導いただいている先生方、そして仙台で一緒に練習してくださっている仲間の先生方に、感謝の気持ちでいっぱいです。これからももっと練習して、いい作品が作れるようにしていきたいと思います。」

世界ネイリスト選手権 結果発表!

国内外のネイルコンテストにおいて上位入賞経験のある、22名の精鋭が世界最高峰の技術を競い合いました。90分というタイトな制限時間にも関わらず、どの作品も仕上がりに遜色はなく、最後の2~3分のケアによってどれだけスクラッチやダストを取り除けたか、そこが明暗を分けたと言っても過言ではないでしょう。

  • 1位 岩井 智栄さん
  • 2位 太田 直美さん
  • 3位 井筒 貴子さん

世界チャンピオン 岩井智栄さん受賞コメント

「今まで支えてくださった皆様に、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。2004年にジュニア部門でグランドチャンピオンを受賞して以来、長くもあり、あっという間でもあるコンテスト人生を歩んできましたが、世界選手権での1位は初めていただきました。これからも納得できる作品が作れるように、技術向上を目指して日々練習していきたいと思います。」

終わりに

いかがでしたか? ネイルの資格を取って技術を磨き続ければ、このように世界一位を狙うこともできるようになるんですね。
今回の大会では、これまでの努力が実を結び、ようやく壇上に上がることができた方もいれば、惜しくも上位への入賞を逃し、悔しい思いを抱いた方もいます。こうしたネイリストたちの努力の積み重ねが、未来のネイル業界を引っ張っていく力になるのです。
いつかステージ上で表彰される日を夢見て、あなたもネイルアートにチャレンジしてみませんか?

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