ビューティー資格ナビ> 心理カウンセラーガイド> 認定心理カウンセラーになるには
※表示の最安講座・最短期間はこのサイトで紹介している一例であり、地域・コースによって差があります。
※タイミングにより最安講座の募集が終了している場合があります。
認定心理カウンセラーは、日本カウンセリング普及協会が主催している資格です。
認定心理カウンセラーとして仕事に就くためには、この協会が認定基準に基づき実施している
認定資格試験に合格する必要があります。心理カウンセリング技術を学び、心理カウンセラーとして活躍したい人は受けておきたい試験です。
認定心理カウンセラー資格には
2級と1級があり、試験は1次(筆記)と2次(実技)があり、2級は11月、1級は2月に実施されます。
受験資格は、2級も1級も18歳以上であること。かつ2級は養成指定校である試験日までに日本総合カウンセリングが行う心理カウンセラー養成講座(前期・後期全40回)を修了している者、あるいは大学の心理学部またはそれに隣接する学科を卒業している者であることです。
1級は認定心理カウンセラー2級の資格を持つ者、かつ試験日までに日本総合カウンセリングが行う心理カウンセラー実践講座(全10回)を修了している者であることです。
各試験とも提出書類の郵送費と別に、受験料
21,600円(税込)がかかります。
ストレス社会といわれる現在、多くの人が過度のストレスにさらされており、その結果、いじめ、家庭内暴力や幼児虐待やニートといった多くの社会問題が発生しています。このような問題を解決へ導くために心理カウンセリングを行い、精神的健全さを取り戻すように導くのが認定心理カウンセラーの役割です。
資格取得後は認定心理カウンセラーとして、
医療施設や福祉分野、教育関連など活躍の場が広がります。あらゆる場所やシチュエーションにおいて、悩める人々のケアを行なうことは、非常に有意義かつ重要な仕事として、あなた自身にも大きなやりがいを与えてくれることでしょう。
また
家庭においてもその知識や技術は活かせます。
認定されているカウンセラー資格はほかにもあるようです。まずは資料請求を行って、じっくり見比べましょう。